英語の教材はお早めに

早いほどおいしい発音・発語

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 特に初心者・もしくはやり直し英語を始めたばかりの人は、おそらく英文法に集中するのではないかと思います。
 とてもいいことだと思います。子供ならともかく、大人は絶対に「英語を聞いただけで覚えて、しゃべれるようになる」ということはありません。むしろ、英文法というツールを使ったほうが、英語を早く理解できるようになる近道となります。
 しかし、その場合でも忘れてほしくないことがあります。
 それは、発音・発語。
 要するに「しゃべる」ということです。
 大人であれば、英文法を学ぶ時も、発音・発語の練習を忘れないほうがいい。
 なぜなら、発音・発語の習得には、時間がかかるからです!

 私が中学生の頃は、「エー」「ビー」「シー」と、もろにジャパニーズイングリッシュで発声練習(発音とは呼べない)していました。20代になって語学留学した時に、発音をやり直して、「そうだったのか、発音が全然違うじゃん!」と思った覚えがあります。
 一日の勉強時間にもよりますが、発音の習得には毎日練習して大体2〜3ヶ月はかかるでしょう。発語(単語・文を口に出す)を身につけるためには、どれぐらい時間がかかるのか、見当もつきません。私が学生時代にスピードラーニングを聞きながら発語をたま〜に練習して、語学留学した期間(英文法はすでにほぼ修了)を考えると、だいたい1年半〜2年ぐらいはかかると思っていたほうがいいでしょう(思ったことが口から英語となって出るようになるまでの目安)。
 だから、早めに始めたほうがいいんです。
 シャドーイングとか、ちょっと高級な感じの練習法もありますよね。こういったものも、できるだけ早めに始めたほうがいいです。大人の発言を真似する子供じゃありませんが、とりあえず真似から始める。とにかくしゃべらなければ始まりませんから。
 ただし、最初から長文とか、スラング混じりの超速英語を真似したりする必要はありません。単純な例文をナチュラルスピードでたくさん収録したCDなどを、毎日コツコツ真似すればいいと思います。正しい発音でナチュラルな英語を正確に真似できるようになれば、英語は確実に上達します!
 英文法の勉強を始めたばかりの人は、1日5分程度の練習でもいいです。とにかく「CDなどの正しい発音を聞きながら口を動かす」練習をしましょう。「じっくり英文法を勉強して、ちょいと口と喉を動かす」。これだけでも上達のスピードが後々変わってきます。教材を工夫して、楽しみながら続けられるとGOODです。
 最初はちょっとつらいかもしれませんが、発音・発語の練習は「身につける」練習です。つまり、「体で覚える」練習。これは、一度ブレイクスルーが起きると、簡単には元には戻りません。リスニングが上達した時と同じように。ブレイクスルーを目指して、頑張りましょう!
 ちなみにこの文章は、私が10年以上英語を勉強してきて、「しまったぁ、こういうふうに勉強すればよかったのかぁぁ!!!」というものを書いています。私の場合は、発語の練習が遅くって、英語がある程度できるようになった今も苦労しているんです(涙)。特に発音の練習は「有限」、英文法と同じで、本当に必要なものは限られています。だから本当に、早めに身につけたほうがおトク!なのです!!

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