大胸筋を鍛えることがバストアップにつながることは、筋肉のシステムを知らない人でも想像はつくと思いますが、合掌のポーズを取るだけでバストアップにはなるのでしょうか。
ここでは大胸筋を鍛えることとして知られる合掌のポーズとバストアップについて探っていきます。
大胸筋は胸の真下にある筋肉で、バストを支える役目をしています。
ここで問題なのは、大胸筋を鍛えてもバスト自体は大きくならないことです。
胸の9割は脂肪でできていて、残りの1割は乳腺です。
したがって、大胸筋を鍛えても胸自体を大きくはできません。
大胸筋を鍛えることで期待できるのはバストが垂れるのを防ぐことと、垂れたバストを持ち上げる効果です。
筋肉というのは若くなければ鍛えられないものではありません。
筋トレをすれば高齢者でも立派な筋肉を付けることはできます。
したがって30代、40代を過ぎた女性や、子供を産んで胸が垂れた女性でも、大胸筋を鍛えることでバストアップはできます。
加齢が原因で胸が垂れるのは、大胸筋の筋力の低下が大きな原因となっています。
もちろん大胸筋を鍛えても皮膚の若さは戻らないので、皮膚の若さを取り戻す方法も一緒に取り入れることをおすすめします。
大胸筋を鍛える方法は、合掌のポーズを取る以外にもいろいろあります。
ジムに通って相談すれば、バストアップに効果的な方法で丁寧に指導してくれます。
合掌のポーズで大胸筋を鍛えるのは、自分でできる簡単なエクササイズです。
合掌ポーズで大胸筋を鍛える方法は、いろいろな書籍やネット上でたくさん紹介されているのでそれらを参考にしてもらえばいいですが、手軽に行うことができる分継続することが重要です。
継続が最も困難ですが、それができれば確実にバストアップに成功できでしょう。
このように、合掌のポーズでエクサイズを行うことで、大胸筋が鍛えられ確実にバストアップはできますが、継続しなければもちろん効果はでないので、とにかく継続あるのみです。
